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PIST6と競輪の違いは?どっちがいいか9項目で徹底比較!

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2021年から新しくスタートした「PIST6」と、1948年に誕生した歴史の長い「競輪」。

2つとも同じ自転車競技ということで、何が違うのかいまいちわかりづらいですよね。

中には、どっちで遊ぼうか迷っている人もいると思います。

そこで本記事では、PIST6と競輪の違いや特徴を詳しくまとめていきます。

この記事を読めば、PIST6と競輪の違いがクリアになるぞ!

目次

PIST6と競輪の違いを比較

まずは、PIST6と競輪を9つの項目で比較していきます。

開催頻度

開催頻度
PIST6週1〜2回
(月8回前後)
競輪毎日

開催頻度は、競輪が毎日開催しているのに対して、PIST6は週に1〜2回くらいの開催になっています。

PIST6は、月により開催されない週もあり、変則的なスケジュールになっています。

「毎週土日に開催する」「毎月1日は開催する」といったように固定で開催されるわけではありません。

そのため、頻繁に投票したい人は、好きな日にいつでも投票できる競輪で遊んでいきましょう。

開催時間

開催時間
PIST613〜16時前後
競輪8時30分〜23時30分前後

開催時間は、PIST6が午後の数時間であるのに対して、競輪は朝から深夜まで。

開催頻度と同様で、PIST6より競輪のほうが、好きなタイミングで楽しめます。

日中は仕事などでレースを楽しめない人も多いと思うので、仕事終わりや夜の落ち着いた時間帯に楽しめるのも競輪の大きなメリットです。

逆に競輪にハマりすぎるのを避けたい人は、時間が短めのPIST6のほうがいいかもしれません。

開催場所

開催場所
PIST61箇所
(千葉のみ)
競輪全国43箇所

PIST6が開催される場所は、千葉県の『TIPSTAR DOME』のみ。

対して、競輪は日本全国43箇所、ほぼ全て都道府県にあります。

実際に足を運びやすいのは、圧倒的に競輪

ですが、PIST6は競輪では味わえないような生のスピード感と、スタジアムの演出が魅力的だと思います。

一度は行ってみる価値があるぞ!

ルールの簡単さ

ルールの簡単さ
PIST6
競輪

ルールはそこまで大差はないので、PIST6も競輪も知識がなくても楽しめます。

ただ、競輪には「ライン」というレース内で数人でチームを組んでレースを動かしていく仕組みがあります。

対して、PIST6にはラインがなく、1人1人個別で戦うレースなので、単に速いと思う人を予想するだけでOK。

複雑なことを考えずに、シンプルにレースを楽しみたい人は、PIST6のほうが向いています。

【参考】PIST6のルール説明動画

賭け方(投票方式)

賭式PIST6競輪
3連単
3連複
2車単
2車複
2枠単×
2枠複×
ワイド
単勝×
合計6種類7種類

投票方法は、PIST6が6種類なのに対して、競輪は7種類あります。

PIST6は、基本6車立てなので枠番がなく、2枠単と2枠複がありません。

その分PIST6には単勝があります。

一方で競輪は、2枠単と2枠複はありますが、単勝がありません。

できるだけ簡単に当てたい(1人だけ勝つことを予想したい)場合は、PIST6を活用していきましょう。

出場選手

出場選手
PIST6男性のみ
競輪男性・女性

選手は、PIST6が男性のみに対して、競輪には女性選手もいます。

女性選手の競輪は「ガールズケイリン」とも呼ばれ、人気を博しています。

また、競輪には6つの階級があり、実力選手から新人選手まで様々な選手がレースに参加しています。

競輪の級班
  • S級S班(9人)
  • S級1班(211人)
  • S級2班(463人)
  • A級1班(499人)
  • A級2班(529人)
  • A級3班(481人)

※人数は2022年の数字。日本競輪選手養成所公式サイトより引用

性別問わず色んな選手がいるので、様々な選手を応援したい人は、競輪のほうが楽しめるかもしれません。

的中率(当てやすさ)

賭式PIST6
(6車立ての場合)
競輪
(9車立ての場合)
3連単1/1201/504
3連複1/201/84
2車単1/301/72
2車複1/151/36
2枠単1/33
2枠複1/18
ワイド3/15
(1/5)
3/36
(1/12)
単勝1/6

PIST6と競輪では、1レースあたりの選手の数が異なります。

競輪は最大9人、PIST6は6人です。

単純に参加人数が少ないほうが当たりやすいので、的中率を重視したい人はPIST6がおすすめです。

ただ、競輪は毎回9人というわけでなく、7人以下のことも少なくありません。

レースによっては5人の場合もあるので、人数が少ないレースに投票すれば、その分当たる確率は上がります。

過去最高配当

最高配当
(3連単の場合)
PIST6387,370円
競輪4,760,700円

過去の最高配当は、競輪のほうが圧倒的に高いです。

これは、競輪のほうが1レースの参加者が多い(最大9人)ため、その分配当が高くなります。

なので、大穴を狙って大きなリターンを得たい人は、競輪

配当が少なめでも、的中率を重視して着実にリターンを得たい人はPIST6をおすすめします。

投票できるサービス

投票できるサービス
PIST6PIST6公式投票サービス
TIPSTAR
競輪WINTICKET
Kドリームス
オッズパーク
など

PIST6も競輪もレース場現地だけでなく、インターネットでも車券を購入できます。

投票できるサービスは、競輪のほうが多く、10以上のサービスで投票できます。

対してPIST6は、現状ではPIST6公式投票サービスTIPSTARの2つのみ。

サービスが多いほうが、企業競争により(他社に負けないように)サービスの質が上がりやすいこともあり、競輪に対応しているサービスのほうが機能面や情報量が充実しています。

そのため競輪のほうが予想の参考にもしやすく、レースを当てやすくなる面もあります。

情報の充実さや機能面を重視して、レースを楽しみたい人は競輪

最低限の機能で、シンプルに投票だけを楽しみたい人はPIST6で遊んでいきましょう。

PIST6と競輪の共通点

ここまででPIST6と競輪の違いを見てきましたが、中には同じ部分もあります。

参考までに、いくつか共通点をまとめていきます。

PIST6競輪
分類公営競技公営競技
主催地方自治体
(千葉市)
地方自治体
(各自治体)
最低投票可能金額100円〜100円〜
インターネット投票可能可能
PIST6・競輪
両方に投票できるサービス
TIPSTARTIPSTAR

PIST6も競輪も、地方自治体により運営されています。

車券は100円から購入でき、スマホからでも気軽に始められます。

そこまでお金をかけなくても楽しめるのは嬉しいですよね。

宝くじより安くスタートできるな!

例えば、1,000円チャージすれば、10回レースも楽しめます。

もちろん、のめり込みすぎるのは危ないので、まずは少額から始めてみるといいかもしれません。

【関連】TIPSTARの口コミ・評判

PIST6と競輪はどっちがいい?

最後に、PIST6と競輪、どっちをやればいいか迷っている人に向けて、ポイントをまとめます。

PIST6が向いている人

  • 新しい自転車競技を体験してみたい
  • 最速のレースを楽しみたい
  • スタジアムで生の迫力を味わいたい
  • 当たりやすいレースがいい
  • 週に1〜2回くらい遊べればOK

PIST6は2021年に始まったばかりの、まだ新しい公営競技です。

競輪よりスピード感がすごいので、1回見てみるとハマってしまうかもしれません。

レースの頻度は週に1〜2回くらいで、不定期の開催なので、「頻繁に楽しみたい」というよりは、特別なイベント感覚で「たまに楽しみたい」くらいの方に向いています。

軽めにほどよくレースを楽しみたいならPIST6!

【関連】PIST6の車券を購入できる投票サイト一覧比較

競輪が向いている人

  • 毎日レースを楽しみたい
  • 色んな投票方法を試したい
  • 夜の遅いタイミングでも投票したい
  • 新人選手や女子選手を応援したい
  • 高配当を狙いたい

競輪は歴史のある公営競技ということもあり、色んな楽しみ方ができます。

高配当狙いもできるので、当たれば、いつもよりランクの高いグルメを食べたり、海外旅行などにいけるかもしれません。

毎日朝から夜まで開催されているので、好きなタイミングでレースを楽しみたい人にも向いています。

競輪はWINTICKETKドリームスで投票できるぞ!

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